さんま 本番中にADの携帯着信音、とっさの行動で救う ほめられすぎて真実言えず

 お笑いタレントの明石家さんまが2日、MBS系「明石家電視台SP」に出演し、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の収録中にADの携帯電話が鳴ったものの、さんまがとっさの判断で笑いに変えて爆笑を取るとともにADの大失敗を救ったことを明かした。

 さんまは「着信音でトゥントゥクトゥンてあるやん」と「アメリカンホームダイレクト」のテレビCMで流れる、お決まりの短いメロディーを再現した。マージャン仲間の1人が携帯電話の着信音をこのメロディーにしているそうで、テーブルを囲んでいる際にこの着信音が鳴ると、さんまが「アリコの健康保険です」と応じるのが定番のギャグとなっていることをあげた。

 先日、「ホンマでっか!?TV」の本番収録中にこのメロディーが鳴ったという。ADの携帯電話の着信音だった。さんまは条件反射で「アリコの健康保険です」と言ったところ、「ドッカーンうけて」と振り返った。さんまは「みんなはアドリブやと思ってるけど、おれはいつもやってることやねん」と条件反射だったことを訴えた。しかし、その当時に真実を告げることはできず、収録が終わってからも共演者が「なんであんなとっさに浮かんだんですか」などと尊敬を込めて質問攻めにあったという。

 あまりにほめられ、さんまは「いつもやってる」とは言いづらかったことを告白。「ADを救ったことにもなって。本番中にADの着信音が鳴ったらとんでもないことになる。それもあってみんながすごいすごいって」と絶賛され過ぎて本当のことを言えなかったことを打ち明けた。

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