銀シャリ、M-1優勝翌日は5本撮りの商店街ロケだった
「M-1グランプリ2016」で優勝した、お笑いコンビ・銀シャリが、優勝翌日に商店街を巡るロケの仕事をしていたことが24日、分かった。同じ吉本興業所属の先輩・今田耕司(50)が、MCを務める読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演して暴露した。
銀シャリに対しては、優勝直後から仕事のオファーが殺到し、優勝翌日には100本以上の仕事が入るなどしていた。しかし、栄冠を獲得した翌日の12月5日には5本撮りの商店街ロケに出ていたという。M-1チャンピオンらしからぬ地味な仕事は、マネジャーが“信用していなかった”ことが原因だった。
今田によると、放送局などは「M-1をとると忙しくなるだろうから」と5日のスケジュールを空けるように配慮していた。しかし、銀シャリのマネジャーは気に掛けることなくオファーを受け、結果として街ロケを行う形となった。今田は「吉本のマネジャーが一番、銀シャリを信用していなかった」と苦笑い。優勝を考慮に入れていなかった“身内”に憤っていた。