平愛梨 「関白宣言」の妻像目指す 長友と結婚会見「堪え忍ぶ女性に」

婚約記者会見を行う長友佑都と平愛梨=都内のホテル(撮影・堀内翔)
婚約指輪を見せる平愛梨
婚約記者会見を行う長友佑都と平愛梨=都内のホテル(撮影・堀内翔)
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 サッカー日本代表で伊セリアAのインテル・ミラノに所属するDF長友佑都(30)と女優の平愛梨(32)が24日、都内で結婚会見を行った。来年1月29日に入籍。同2月以降に平がイタリアへ移住し、新婚生活を始めるという。平は理想の妻像として、さだまさしの「関白宣言」に登場する女性を掲げた。

 金びょうぶをバックに2ショットで質問に応じ、平は「『関白宣言』を毎日聞いているんですけど、あのような女性が理想」と明かした。

 格言めいた口調でオレに付いてこいと妻に呼びかけ、自分の弱さも見え隠れさせた上で深い愛情を感じさせる歌詞で知られる名曲。交際中から1、2カ月に1度はイタリアを訪問しているが、異国での暮らしには困難もつきまとうようだ。

 初の同居を来年に控え、平は「一緒に生活すると慣れもあるだろうけど、堪え忍ぶ女性になりたい」と初心を忘れずサポートを続ける意気込みだ。

 長友も「彼女は完全に(『関白宣言』の女性に)なれます。こんな素晴らしい女性がこの世に存在するんだという思いがあります。気を遣って、思いやりがあり、テキパキ動く。手料理もおいしく、何をやらせても早い」とメロメロだった。

 披露宴の予定を尋ねられた長友は「僕のシーズンが終わるのが、だいたい5月か6月。そのあたりで出来たら」とした。

 2人は2015年に交際をスタート。約9700キロ離れた遠距離交際だったが、関係をはぐくみ、今年6月に週刊誌報道で熱愛が発覚した。その際、長友は平を「ぼくのアモーレ」と表現。独特な言葉は「2016ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にも選ばれた。

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