音楽プロデューサーの小室哲哉が２３日、テレビ朝日系の「ＭＵＳＩＣ　ＳＴＡＴＩＯＮ　ＳＵＰＥＲ　ＬＩＶＥ」（後７・００）に出演し、ｇｌｏｂｅ時代の大ヒット曲「ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ」をＨＹＤＥと披露した。妻のＫＥＩＫＯがボーカルを務めた曲であり、小室は「テレビで見ています」とほほ笑んだ。

　ＭＣのタモリが、「なぜ一緒にやることに？」と経緯を尋ねると、小室は「去年、ＫＥＩＫＯが歌えないさなか、サポートしてくれた。その中でもＨＹＤＥが快諾してくれた。助かってます！ありがとう！」とＨＹＤＥに感謝した。

　ＨＹＤＥは「小室さんに言われて断る選択肢はなかった。一生懸命練習しました」と頼りにされてうれしかった胸中を告白。小室が「うまいですよ。やっぱりうまい」と歌唱力をたたえると、ＨＹＤＥは「長い間続けてきて良かったです」とほほ笑んだ。

　小室は続けて、「まだ歌えないＫＥＩＫＯがテレビで見てますから。朝、言っときましたから」と妻が見守ってくれていることを照れながら明かした。