鈴木奈々「痛かった」脊山麻理子「最高です」 大奮闘プロレスデビュー

 「プロレス・スターダム」(22日、後楽園ホール)

 “おバカタレント”鈴木奈々(28)と元日本テレビアナウンサーでタレントの脊山麻理子(36)がプロレスデビューを果たした。

 多種多様な業界のプロがガチンコでスカウトするテレビ朝日系の特番「スカウちょ!」(1月4日放送)の企画がきっかけとなって参戦した2人。体重40キロながらワンダー・オブ・スターダム王者の宝城カイリに挑んだ鈴木はコーナー上からのモンゴリアンチョップを放つなど奮闘したが、終始圧倒されて敗れた。

 脊山はワールド・オブ・スターダム王者の紫雷イオと組み、松本浩代、ジャングル叫女組と激突。相手の打撃に悲鳴を上げながらも果敢にエルボー、回し蹴りなどを繰り出し、最後は松本をコーナーに押さえつけてイオのフォールをアシストし、白星で飾った。

 試合後、鈴木は「怖いし、痛かったです。でもいい経験ができてよかった」と笑みを浮かべ、イオからねぎらいを受けた脊山も「プロレス大好きです。最高です」も満足顔。今後の参戦について、鈴木は「旦那さんがオンエアを見て興奮すれば」と否定しなかった。

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