北島三郎 ゆうもあ大賞に「馬が走ったことでの受賞のようで」

 歌手・北島三郎(80)が「平成28年度(第45回)ゆうもあ大賞」のゆうもあグランプリを受賞し7日、都内での授賞式に登場した。

 受賞は「今年芸道55周年で10月5日に記念パーティーを開いたが、その宴より11月27日の中央競馬のG1・ジャパンカップで所有馬・キタサンブラック号が3度目のG1の優勝を飾ったことが、世の中の大ニュースとなったこと」が理由。

 現在、北島は9月に頸椎(けいつい)症性脊髄症の手術を受け、まだ満足に歩ける状態でないため「あなたとキタサンブラックが足を大切にして、今後も活躍していただくことを願う」とも付け加えられた。

 この日の受賞は、事前に告知されておらず、会場でサプライズ発表。発表の瞬間、大歓声に包まれた。何ともユニークな理由での受賞となったが、トロフィーと純金の耳かきなどを贈られた北島は笑顔いっぱい。

 「今回は急に馬が走ったことでの受賞のようで。最近は、私より馬の方が人気が出てきて。“サブちゃん”というより“ブラック”と言われる」と話し、会場を盛り上げ、降壇後も「こういう賞は初めて」と喜んでいた。

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