中村屋“伝統の鎧”に勘太郎&長三郎「緊張」 勘九郎は感慨深げ

 父・中村勘九郎(左)とともに、「二人門出桃太郎」の衣装姿を初披露した波野哲之(中央)、七緒八(右)=東京・歌舞伎座
 87年1月の「門出二人桃太郎」。左から七之助、勘三郎さん、勘九郎
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 歌舞伎俳優・中村勘九郎の長男・波野七緒八(5)と次男・波野哲之(3)が4日、東京・歌舞伎座で、初舞台となる来年2月の「二月大歌舞伎」(2~26日)で演じる「門出二人桃太郎」の衣装姿を初公開した。

 同公演で七緒八は三代目中村勘太郎、哲之は二代目中村長三郎を名乗る。2人が身にまとう鎧は、勘九郎と弟・七之助が1987年に同演目で初舞台を踏んだ際に使用したもの。この日のために勘九郎の自宅に30年間、保管されていたという。

 勘九郎は「この衣装を着ると、いろんな人に似てるんです。父だったり祖父だったり、僕だったり弟だったり…」と感慨深げに話した。また、5日は勘九郎の父、十八代目中村勘三郎さんの命日。勘九郎は「同じ桃太郎で初舞台ですから、必ず(勘三郎さんが)見守ってくれてると思う」と話した。

 中村屋伝統の衣装に身を包んだ七緒八は「緊張しました」と初々しくコメントし、哲之は「立ち回りが楽しい」とやる気十分。稽古はともに「順調です」と自信を見せていた。

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