「湯を沸かすほどの熱い愛」中野量太監督「新藤兼人賞」に号泣
独立プロで組織される日本映画製作者協会所属の現役プロデューサーが、最も優れた新人監督に授与する「新藤兼人賞2016」の授賞式が2日、都内で行われ、金賞を受賞した中野量太監督(43)が号泣した。
女優・宮沢りえ(43)主演の商業映画デビュー作「湯を沸かすほどの熱い愛」が評価されての受賞。中野監督は「僕にとってのプロデューサーとは…」と言うなり絶句。「ダメなんです、こういうの」と泣き始め、「興行的に何の保証もない新人の僕に撮らせてくれた。プロデューサーにどうしても恩返ししたいと懸命に作りました」と感謝した。
乾杯の音頭を取った津川雅彦(76)は「さわやかな号泣でした。こんな感性を持ってくれてる人がいると思うとうれしくなってくる」と喜んでいた。
