田中みな実 フリー転身の現実は「厳しかった」と告白

 元TBSでフリーアナウンサーの田中みな実(30)が27日、フジテレビ系で放送された「ボクらの時代」(日曜、前7・00)に出演。フリー転身後の現実は「やっぱり厳しかった」としみじみ語った。田中は09年にTBSに入社。14年9月に退社し、フリーとして活動している。

 この日はフジテレビ・松村未央アナ、元日本テレビアナの上田まりえの“09年入社、30歳”トリオでの出演で、気心知れた仲間とのトークを繰り広げた。

 田中は、わずか入社から5年半でTBSを退社する決意をした理由を「どんどん仕事がなくなっていって、後輩がどんどん出て来た時に、『私って、何の仕事してるんだっけ?』ってなるのが嫌だったの」と若い後輩たちに仕事を奪われていくことが怖かったと告白。フリーに転身し、事務所に入れば、自分を売り込んでくれる人がいる、と思ったという。

 しかし、現実は厳しかった。「それで外出てみたら(フリーになってみたら)、やっぱり外は厳しかった…って気付いた」と告白。「意外と自分の芸能界におけるポジションって、この辺なんだな、ってすごく身の程を知ったね」と偽らざる心境を明かした。

 田中は14年10月から、宮根誠司、羽鳥慎一、ハリー杉山、濱田龍臣らが所属する芸能事務所に所属している。

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