一茂が落書き騒動珍指摘 所と同じ誕生日で「1月26日は気をつけて」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が27日、フジテレビ系「ワイドナショー」で、所ジョージが被害にあった落書きについて言及。「加害者は最低最悪。卑怯の最たる者」と訴えた後、所と一茂が同じ誕生日であることを指摘し「1月26日生まれの人は落書きに気をつけましょう」と、一茂らしい?呼びかけを行い、松本人志らを苦笑させた。

 番組では、所ジョージの事務所の壁に「死刑」などと落書きがなされ、警視庁が捜査していることを取り上げた。そこでこの日のゲストの一茂が「このために僕は呼ばれたんだな」と満を持してコメント。

 一茂は、所の壁には「死刑」など過激な言葉が書かれたことに「正直僕のところとは全然異質。ぼくはバカ息子とかで、さもありなん、いつも言われているから、さんまさんがやったのかな?で終われるけど」と、所の落書き被害と、自宅の落書きでは質が違ったと指摘。更に「加害者は最低最悪。卑怯の最たる者。卑怯な人なので、一刻も早く、どっかへ出て行って下さい」「死刑とか書かれると精神的にも(辛い)…。刑事案件にしてほしい」と怒り心頭。

 だが、最後に、東野からコメントを求められると、いきなり「ぼくも所さんも誕生日が一緒なんです」と話し出し、出演陣は一瞬キョトン。そして「1月26日生まれの方は落書き、気をつけて頂きたい」と呼びかけ、松本を苦笑させていた。

 一茂は2014年に自宅の塀に「バカ息子」など落書きされる被害に遭っていた。

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