「home」の木山裕策、“主夫”になっていた

 大ヒット曲「home」で知られる歌手・木山裕策(48)が、18日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」に出演し、“主夫”になったことを告白した。

 サラリーマンとして働きながら歌手活動を行ってきた木山だがデビュー曲以降、目立ったヒットにも恵まれず、「家族と一緒の時間を過ごすことができていなかったので“主夫”になろうと(思った)」と3年前に仕事を辞めて、6人家族の大所帯で“主夫”になった。

 4人の息子は育ち盛りとあって、「ハンバーグとかは1キロ以上(買う)。めっちゃ食べます」と苦笑い。全員が男子とあって、下着や靴下の仕分けに苦労することが多く、木山はそれぞれを色分けして区別するなど“主夫”の知恵も披露した。

 それでも6人の食費は少なくとも15万円かかるといい、現在は金銭的負担を軽減するために再就職したという。歌手活動も続けており、「いつか子どもが旅立つ。親から子どもに向けた応援歌、メッセージソングが歌いたい」と意欲をのぞかせていた。

 木山は39歳の時に、甲状腺がんを克服して受けたオーディション番組でデビュー切符をつかみ、家族の絆を歌ったデビュー曲「home」で、2008年には「NHK紅白歌合戦」にも出演した。

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