“故人からのファンレター”「BLEACH」作者の久保さん情報求める

 週刊少年ジャンプで約15年間連載され、今年8月に終了した人気漫画「BLEACH」の作者、久保帯人さんが、「差出人のないファンからの手紙」についての情報を募っている。自分自身が亡くなってから手紙を送るよう周囲に頼んでいたと見られ、漫画などを通じてお礼を言うことがかなわないためで、ツイッターで情報提供を呼びかけている。

 連載終了から3カ月が過ぎての心境を久保さんは11ページの漫画をツイッターで公開した。その中で、約5年前に自身が体調を崩した時期が続き、「漫画家失格」と自分を責め、連載を辞めようかと思い悩んでいた時期に、差出人の名前も住所もない手紙が届いたと明かした。

 持病が急変し、余命1年半を告げられた「男の子」からの手紙だった。

 一時は自暴自棄になりながらも限られた時間を生きる支えが「BLEACH」だったこと。この手紙は自分が亡くなった後で発送してほしいと周囲に頼んでいたこと。そして久保さんに対しては久保さんが思うままの最終回を書き切ってほしいとお願いされたことが書かれていた。

 ファンに対してのお礼として書かれた漫画の締めくくりに「不躾ではあることはわかっています」とした上で、「この手紙の送り主を捜す手伝いをして頂けませんか」として封筒と手紙に巻かれた帯を公開。「このお礼の漫画を彼は読めていないのだから」と結び、投稿フォームを設置して広く情報を募っている。

 「BLEACH」は01年に連載を開始。ある日、死神の力を得た少年・黒崎一護を主人公とした、バトルを軸にした作品で単行本は全74巻。アニメ化、映画化、ゲーム化とあらゆるメディアに展開された。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス