松原千明 ハワイ移住を振り返る「毎日泣いていたすみれを守るため」

 女優の松原千明(58)が12日、TBS系「サタデープラス」に出演し、「すみれを守るためです」と、俳優の石田純一(62)と離婚し、ハワイへ移住した理由を語った。

 松原と石田は1988年に結婚した。だが「不倫は文化」の迷言を残した石田の浮気が発覚。リポーターが自宅まで毎日押し寄せる状況となり、幼かった娘のすみれを連れてハワイへ移住することになった。当時の娘の様子を振り返り「毎日泣いていた」と明かした。松原自身も「役者の女房ですから」と冷静さを保っていたように見えたが、実際は「テーブルをひっくり返したいぐらい」と暴発寸前だった。

 そんな状況の中「だれも私を知らないところで、自由になりたかった。人の目を気にしない生活をしたかった」と移住を決意。そのときは「もう一度本当に幸せな家庭を作りたかった」と一縷の望みを持っていたことも明かした。

 ハワイに移住後、石田とは離婚。再婚したが7年前に離婚。再婚相手との間に生まれた息子も16歳となり「父親と母親の家を行き来している状態」だという。

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