松山ケンイチ、体重20キロ増量で役作り
俳優の松山ケンイチ(31)が2日、都内で、東京国際映画祭のクロージング作品として上映された主演映画「聖(さとし)の青春」(19日公開)の舞台あいさつに登壇した。
難病を抱えながら将棋にすべてをかけ、羽生善治ら天才棋士たちと死闘を繰り広げた村山聖さんの最期の4年間を描いた作品。役作りのため体重を20キロ増量して撮影に臨んだ松山は「僕と村山さんに共通するのは、将棋と俳優が生きることに直結しているところ。自分の人生を自分の好きなように燃やしているところに共鳴しました」と感慨深げだった。
森義隆監督(37)が「ボクシングや格闘技の映画を参考にした」と明かすように、対局シーンはさながら“盤上の格闘技”。真剣勝負つながりでレスリングの吉田沙保里(34)らリオ五輪のメダリストがゲストとして登壇し、重量挙げの三宅宏実(30)は「もし私が病気になっても好きなことをやり遂げたいという気持ちになった」と声を弾ませた。
