菅野美穂 4年ぶりの主演ドラマは「出産して母性考えるきっかけとなった作品」

 女優・菅野美穂(39)が11日、4年ぶりの主演ドラマとなるTBS系「砂の塔」(14日スタート、金曜、後10・00)の都内で行われた試写会に、共演の松嶋菜々子(42)らと出席した。

 憧れのタワーマンションに引っ越した夫婦に待ち受けていた恐るべき隣人や思いもよらぬ事態を、実話に基づいて描く。2児の母役の菅野は、昨年8月に第1子となる長男を出産。「出産して母性を考えるきっかけとなったのが今回の作品」とアピールした。

 「子供に手が掛かるので連ドラはもう少し先かなと思っていた。でも素晴らしいキャスト、脚本に恵まれ、久々で大変ですが、幸運だなと思います」と意気込み、役柄に合わせ髪も切った菅野。顔合わせでは永野(42)のモノマネで笑わせるなど、共演者を盛り上げたという。

 育児と家事に追われつつ、ほぼ毎日撮影に臨む菅野を、夫役の三代目J Soul Brothers・岩田剛典(27)は「そんな大変な部分を見せないで頑張っていた」と称賛していた。

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