高橋克実、SMAPにキャンディーズ解散重ね「何か形を…」

 俳優の高橋克実(55)が23日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、SMAPの解散をキャンディーズの解散と重ね合わせ「何か形を」と、最後に5人で形を残すべきと訴えた。

 番組では、解散を表明してから初めて姿を見せたSMAPの木村拓哉の帰国について特集。SMAPは12月31日で解散となるが、解散ライブや紅白出場など、5人で最後に行うイベントについては未定となっている。高橋はそれを受け「僕の中で、アイドルグループの一生忘れない解散はキャンディーズなんですね」と切り出した。

 高橋は1978年に行われたキャンディーズの解散コンサートを新潟からわざわざ見に行ったと告白。「後楽園に行って…。まだドームじゃないですけどね、新潟から行って、最後の『普通の女の子に(戻りたい)』っていうのを見てね、今日まできてるんですけども。それぐらい、自分の人生に残っているものだから」と、自身の人生とアイドルの解散は直結していると力説。

 「だからね、ある一つ形がね。ライブが無理なら、スマスマなのかもしれないですけど、何かあった方がいいと思う」と、ファンのためにも何もなく解散するのではなく、節目を作ってほしいと訴えた。

 これを受け、教育評論家でジャニーズファンとしても知られる尾木直樹氏は「(なにも)なしでっていうのは考えられない」と、高橋の考え方に賛成していた。

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