TOKIO城島「SMAP越えられない」

 12月31日での解散を発表したSMAPについて、ジャニーズ事務所の後輩グループ・TOKIOのリーダー、城島茂(45)が20日、テレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜、前6・00)で解散について初めて語った。

 城島は「デビュー前からずっとSMAPのバックダンサーとかバックバンドをやっていたんです。10代の頃からずっと、一番付き合いの長いグループ同士なのかな」と、SMAPとTOKIOの関係を語った。

 中居を「絶対、頑張っている姿を外に見せないリーダー。ネタ本とかも10代の頃からずっと寮で何冊も書いていて。努力を絶対人に見せないリーダー像」、木村を「自分がビシッと、矢面に立っていく」と表現。「双頭の竜じゃないですけど、その部分では最強のグループ」と、2人の存在感を説明した。

 解散発表には「正直ビックリした」と明かしつつ、「ずっと続けていく難しさというのは絶対あったと思います」と思いやった。

 城島は「デビューしてから四半世紀にわたってトップを保ち続ける難しさ。これが一番すごいこと。越えられないですよね。たぶん、日本の芸能史は」とSMAPを称賛。

 「解散に向かって本当にどうなるのかわからない部分はあるのかもしれませんが、5人のこれからを見ていきたい」と、前向きにエールを送った。

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