46歳の阿部サダヲ、来年大河で13歳演じる「楽しみです…」

 2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の新たなキャストが12日、東京・渋谷のNHKで発表され、春風亭昇太、尾上松也、浅丘ルリ子、菜々緒、阿部サダヲ、菅田将暉らの出演が決まった。

 徳川家康役の阿部サダヲは「歴史は詳しくないぼくでも、さすがに徳川家康は知っている」と話し、これまで徳川家康を演じた俳優を調べたという。すると「有名な、大御所と呼ばれる方々ばかりで…」と驚いたと言うが、一人だけ、お笑い芸人・カンニング竹山が家康を演じたことを知り「ホッとした。頑張ろうと思った」と話し会場は笑いに包まれた。カンニング竹山は、テレビ朝日系ドラマ「信長のシェフ」で、徳川家康を演じていた。

 また、阿部は現在46歳だが、ドラマでは家康が竹千代時代の13歳から演じるといい「13歳ですから。楽しみです」と言いながらも、不安そうな表情。妻役には大河初出演の菜々緒が決まったが「今日初めてお会いしたのですが、この身長差も楽しみたいです」と、172センチの菜々緒を見上げながら、強ばった笑顔を見せていた。

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