平井堅 サミット応援ソング披露

 歌手・平井堅(44)のデビュー20周年記念ツアーが8日、東京・代々木第一体育館で最終日を迎えた。全国8都市のアリーナを回り、たどり着いたファイナルステージ。平井は26、27日に開催される主要国首脳会議「伊勢志摩サミット2016」の応援ソングとして、作詞作曲を手掛けた新曲「TIME」(25日発売)を初披露した。

 サミットの舞台となる三重県出身が縁となり任された“大役”。「家族5人、車で山を越えて、伊勢志摩に海水浴に行った思い出を浮かべながら書いた曲です。『流れ』が裏テーマ。川の水の流れもそうですけど、人間は生きてる間、変化の流れにいるので」と込めた思いを説明した。

 母の日にちなんだ演出も用意。客席を埋めたファン1万2000人に「皆さんもお母さんを思って聞いてください」と呼びかけると、母が子を思う気持ちを描き、三重県名張市の故郷の町を曲名とした「桔梗が丘」を歌って“親孝行”していた。

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