自虐CM炎上中止 矢口の起用を釈明

 日清食品が11日、都内で新商品「カップヌードル リッチ」の発表会を行い、歌手の小林幸子(62)、タレントのビートきよし(66)が出席した。先月末から放送されていた同社のカップヌードルCM「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズ第1弾は、ビートたけし(69)、矢口真里(33)、小林らが出演していたが、視聴者から苦情が相次ぎ、放送を取りやめる事態となっていた。会見後に取材に応じた同社の担当者はあらためて経緯などを説明した。

 放送中止となったCMに出演していた小林幸子、たけしの相方・ビートきよしが出席した新商品発表会は、予定されていた囲み取材が中止となるなどピリピリムード。CMに関してはビートきよしが「(たけしが)銅像になってコマネチしている」と語った以外は、特に触れられることはなかった。

 会見後に取材に対応した担当者は、CM中止について「ネットでの不快感を訴える反響が大きく、それを含め総合的に判断した」と説明。小林、矢口、作曲家の新垣隆氏が自らのスキャンダルをからめた「自虐ネタ」を繰り出す構成に対して、不快感を訴える声がネットで拡散。特に不倫、離婚のあった矢口に批判が集中した。

 同担当者によると、CMは「若い人へのエールを込めて、失敗からはい上がる力」がテーマ。「SNSが発達した中で、若者が発言できず萎縮して、おりこうさんになっている。失敗からはい上がることで、たくましくなることを伝えたかった」と前向きな思いを込めた。矢口の起用は「夢中になってバカになれる力、失敗からはい上がれる力がある」との理由だったという。

 担当者は「表現の部分で足りなかったと思う」と釈明した。ただ、今後も、ビートたけしを起用したキャンペーンは続行する方針。時期や内容は未定だが、第2弾のCMを制作するという。

 CMは3月30日に放送が開始されたが、今月7日に、同社は不快な表現があったと謝罪し放送を中止した。

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