アイドルグループ・ｄｒｏｐのメンバーで「２０００年に１人の美少女」と呼ばれるタレント・滝口ひかり（２１）が１２日、沖縄・石垣島で行われているプロ野球・千葉ロッテの春季キャンプを訪れ、ドラフト１位・平沢大河内野手（１８）と同２位・関谷亮太投手（２４）に一足早いバレンタインチョコレートを手渡した。

　ロッテの「ガーナ　ミルクチョコレート」をたっぷり使用し、チームスローガンの「翔破」や「ロッテ　めざせ日本一！！」など、千葉出身の滝口の熱いエールがデコレーションされた特製チョコだ。

　野球好きの父と少年野球選手の弟がいる滝口は野球に詳しく、この日は２人を質問攻めに。平沢選手は楽天・オコエ瑠偉外野手を気になる同期として挙げ「同世代として負けたくはないです」とキッパリ。

　滝口の“取材”は野球以外にも及び、「バレンタインの思い出は？」と直球質問。平沢選手は「あまりいい思い出はない」と、意外な言葉で滝口を驚かせる一幕もあった。

　最後は滝口から２人に「アイドル風自己アピール」を伝授。「じゃぶじゃぶざっば～ん水も滴る～？Ｅ女！！属性は水のたっきーこと滝口ひかりです！」をアレンジしたフレーズを３人で披露し、会場を笑顔で満たした。

　美少女の甘～い激励に２人のルーキーも気合が入ったよう。平沢は「２０００年に１人の打者になれるよう頑張ります」、関谷も「ボクも２０００年に１人の投手になれるよう頑張ります」と飛躍を宣言。滝口は「平沢選手も関谷選手もとてもＥ男（いい男）だと思いました」と大満足だった。