本木のこだわり「憧れ」の助演男優賞

 東京映画記者会(デイリースポーツなど在京7紙で構成)が制定する「第58回ブルーリボン賞」が、26日までに決定し、本木雅弘(50)が「日本のいちばん長い日」で助演男優賞を獲得した。

 取材はブルーリボン賞初となるスカイプで。英ロンドンの自宅と回線をつなぎ、本木は「今日はマイナス2℃の寒さですが、うれしさで心が温かくなりました」と喜んだ。

 高く評価されたのは「日本のいちばん長い日」での昭和天皇役。「おくりびと」で主演男優賞に輝いた第51回に続く受賞だが「助演の方が憧れの度合いが大きい。少ない(出番の)中で存在感を示さないといけない」と感慨もひとしおだ。

 邦画史上初めて顔を出して昭和天皇を演じ、一人の人間としての苦悩を陰影濃く銀幕に映し出した。義母の樹木希林(73)にも相談、「パイオニアになれるというところをくすぐられた」と難役のオファーを受け入れた。

 1980年代にはシブがき隊として活躍。「自分が虚像、商品という意識の中で消費されていく。10代から虚無感を抱えながら生きてきた」と明かす、“商品”としての自分が俳優の原点だ。今夏には生活のベースを日本に戻す予定。節目の50歳、ますますの活躍が期待される。

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