女優の倉科カナ(27)が4日、東京・渋谷のパルコ劇場で、出演舞台「タンゴ・冬の終わりに」(5~27日、同劇場)の公開稽古と記者会見に出席した。昨年10月に熱愛が発覚した俳優・竹野内豊(44)について、報道陣から「交際は順調?」と質問が飛んだが、倉科は微笑を浮かべるのみだった。
同作は俳優を引退して実家の古い映画館に引きこもった男性(三上博史)を取り巻く人間模様を描く。新進女優を演じる倉科は「偉そうにする役がうまくできずナヨナヨしてしまう」と告白。三上から「地でやればいいのに」とジョーク混じりに突っ込まれ、苦笑していた。