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渡辺謙主演映画、超豪華な“夢の競演”

 俳優の渡辺謙(55)が映画「怒り」(来秋公開)で主演を務めることが19日、分かった。

 脇を固める共演者には、松山ケンイチ(30)、宮崎あおい(29)、妻夫木聡(34)といった大河ドラマ主演経験者をはじめ“主役級”がズラリと顔をそろえた。ハリウッドでも活躍する渡辺にとって邦画は3年ぶりで、前作「許されざる者」の李相日監督(41)と再びタッグを組んだ。

 世界を股にかける名優のもとに、日本代表と呼ぶべき豪華メンバーが集結した。原作者の吉田修一氏は映画化にあたり、「『オーシャンズ11』のようなスーパーオールスターキャストにしてほしい」とハリウッドの人気者がそろったヒット作を挙げ、リクエスト。渡辺を中心とした“夢の競演”につながった。

 出演陣には、渡辺、松山、宮崎、妻夫木というNHK大河ドラマの歴代主演4人が、そろい踏み。さらに、綾野剛(33)、森山未來(31)、広瀬すず(17)といった旬な名前も並んだ。

 物語は、犯人が逃走した残忍な殺人事件の1年後、千葉、東京、沖縄に現れた、素性が知れない3人の男を軸に展開するクライムサスペンス。渡辺は千葉の漁業組合職員・洋平を演じる。職場の新人で、娘の愛子(宮崎)と親密になる前歴不詳の田代(松山)に疑念を抱く役どころだ。

 8日にクランクインを迎えており、渡辺は9月から撮影に参加。厳しい指導で知られる李監督と再タッグとなるが、「人を信じるということがこんなにも難しく、はかないものなのかという、今回もハードな話です。心してかかっていきたいと思っています。お手やわらかに。無理だと思いますけど」と役者魂を燃やす。

 『李監督×吉田氏原作』は映画「悪人」の組み合わせで、モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞(深津絵里)、日本アカデミー賞15冠など実績を残した。製作サイドは、カンヌなど世界三大映画祭で作品賞を狙うことを明言。国内外の映画ファンに衝撃を与えるべく、世界を知る渡辺が“超一流集団”をけん引する。

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