flumpool故郷で初の野外ライブ

 4人組ロックバンド・flumpool(フランプール)が9日、大阪府堺市の大泉緑地 大芝生広場で初の野外ライブ「FOR ROOT」を開催し、故郷への感謝唱で1万7500人を沸かせた。会場はメンバーが幼少期から自転車で遊びに行っていた思い出の地。虎党でボーカルの山村隆太(30)がタテジマのユニホーム姿で登場するなど、関西色あふれる浪花節ステージを展開した。

 コテコテの登場だった。山村ら3人は阪神のユニホーム姿で、大阪に本社があるダイハツのオープンカー「コペン」に乗ってステージに。ギターの阪井一生(30)だけは近鉄ユニで自転車をこいで現れたが、しっかりオチをつけるところが関西人。ライブ開催自体が初となる公園を、冒頭から笑いで包んだ。

 午後2時開始、気温36度。放水5トンで爽やかな風は吹けど、しゃく熱の環境だ。山村が「地元、帰ってきましたよ!!最高の夏の思い出を作ろうぜ!!」とあおり、デビュー曲「花になれ」から最新曲「夏よ止めないで」まで19曲、2時間半の熱演。ファンも大汗を流しながら応えた。

 結成8年目。山村は「ふるさとは大事な場所。でも、30歳になって、そこに対して何もしてなかったなと思った」と開催意図を説明した。会場は山村や阪井、ベースの尼川元気(30)が幼い頃から遊び場にし、マラソン大会やバーベキューを行ってきた場所。原点の地に成長した姿を見せる感謝祭だった。

 関西を熱く-その思いは、セ・リーグで首位を争う阪神と同じだ。野球部出身で、阪井と甲子園で何度も猛虎を応援した山村は「見に行っていたのは大豊(泰昭)さんの時代ですね。阪神さんと一緒に関西を盛り上げたいです!!」と誓った。

 10月から5都市のZepp(大型ライブハウスチェーン)でツアーを行うことも発表した。故郷でチャージしたパワーで、年内を駆け抜ける。

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