女優の大竹しのぶ(57)が6日、都内で主演舞台「地獄のオルフェウス」(7~31日、東京・Bunkamuraシアターコクーン。6月6~14日、大阪・森ノ宮ピロティホール)の稽古を共演の三浦春馬(25)、水川あさみ(31)らと行い、きょう7日に迫った開幕を“悲しんだ”。
偏見と因習に縛られた米南部の町で繰り広げられる男女の物語を描いた米劇作家テネシー・ウィリアムズの名作を、英国のフィリップ・ブリーン氏が演出。大竹は「稽古が本当に楽しくて」とブリーン氏を絶賛し、「明日、幕が開いて稽古ができなくなってしまう。フィリップとの時間がなくなることが寂しい」と惜しんでいた。