陽水 清志郎さん七回忌に共作曲捧げる

 2009年に亡くなった歌手・忌野清志郎さん(享年58)の七回忌命日にあたる2日、東京・渋谷公会堂で、毎年恒例の追悼ライブ「忌野清志郎 ロックンロール・ショー」が行われ、井上陽水(66)、トータス松本(48)、奥田民生(49)、仲井戸麗市(64)らミュージシャン13人が出演した。開催4年目で初出演の陽水は、清志郎さんとの共作曲「帰れない二人」を弾き語りで天国へささげた。

 清志郎さんが自転車で渋谷公会堂に入る、04年4月の映像で幕が開けた追悼ライブ。ステージの中央には愛用の自転車が飾られた。

 4年連続での開催だが、これまで陽水は仕事のスケジュールの都合がつかず、今回が初出演。清志郎さんとはデビュー当時に同じ事務所に所属し、下積み時代に全国ツアーを一緒に回った仲。仲井戸から「やっと来てくれました。みんなずっと待ってたんじゃないかな」と紹介され登場すると、会場は万雷の拍手に包まれた。

 日本初のミリオンセールスとなった自身のアルバム「氷の世界」(73年発売)の収録曲、「帰れない二人」は2人で作詞作曲した。

 陽水は「40年以上前に清志郎と作った歌。そのころは渋谷にフォーク喫茶があって、当時はRCサクセションのメンバーであった忌野清志郎と出会って」と紹介。

 清志郎さんが陽水の自宅に遊びに行ったことがきっかけに生まれたという、思い出の曲をギターで弾き語りして、亡き盟友へ思いをはせた。

 客席からはファン2000人とともに、俳優・竹中直人(59)も清志郎さんの同志たちのパフォーマンスに熱視線を送った。ラストは出演者全員で「雨あがりの夜空に」を大合唱。早過ぎる死を遂げたカリスマロッカーへの畏敬の念を歌声に乗せると、陽水の合図によるジャンプで七回忌を締めくくった。

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