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電撃ネットワーク・三五十五さん逝く

 メンバーの(左から)ギュウゾウ、ダンナ小柳、南部虎弾に囲まれ、ステージ復帰を果たした三五十五さん(中央)=2014年12月
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 超過激なパフォーマンスで知られるグループ・電撃ネットワークのメンバー・三五十五(さんご・じゅうご)=本名・小林祐司=さんが、3日午後11時43分に肺腺がんのため都内の病院で亡くなっていたことが4日、分かった。52歳。

 三五さんは一昨年夏に肺がんが発覚し、闘病を続けていた。昨年12月にはライブにも出演したが、完全復帰はかなわなかった。なお、葬儀は親族のみで行い、後日「お別れ会」を開く予定。

 世界を股にかけて活躍する電撃ネットワークの手綱を引いた名MCが静かにこの世を去った。三五さんの訃報を聞いたメンバーは病院に駆けつけ、死を悼んだという。南部虎弾(63)は「びっくりするほど、安らかな顔で永眠しました」と明かした。

 4日には公式ホームページにメンバーそれぞれがコメントを寄せた。南部は、三五さんが大好きだった巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(79)の言葉を引用し、「『電撃ネットワーク 三五十五は永遠に不滅です』25年間ありがとう」と感謝した。ギュウゾウ(50)は「苦楽を共にした仲間との別れは寂しい。三五さん、ありがとう」。ダンナ小柳(46)は「サーカスで言えば猛獣使い。南部トラ、ギュウ象、ダンナライオンを操り続けてくれた。早過ぎるよ全く、頭にくる!」とそれぞれの言葉で感謝と寂しさを表現した。

 三五さんは2013年の5月ごろから体調不良を訴え、同7月の公演中に病院に搬送され肺がんが発覚した。脳などへの転移があり医師に「余命1週間」と宣告されたが、家族やメンバーのサポートを受けて懸命に治療を続けていた。

 昨年7月には、抜け落ちていた髪が再び伸び始めるなど回復の兆しもあった。同12月21日には医師の許可を得て一時外出し、東京・新宿のアントニオ猪木酒場で行われたイベントに出演。「ここまでこられたのも本当に皆さんのおかげ。必ず恩返しします」と復帰へ意欲を見せたが、これがファンに見せた最後の姿となってしまった。

 三五さんの遺志により、葬儀は遺族、近親者のみの密葬で行うという。

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