徳光和夫、103歳父の死去を告白

 フリーアナウンサーの徳光和夫(73)が7日、東京・丸の内のKITTEで開幕した「島倉千代子・こころ展」(9日まで)のオープニングイベントに出席し、父の徳光壽雄(としお)さんが、9月12日に老衰のため103歳で亡くなっていたことを明かした。

 島倉さんの父と自身の父の名前が同じ「壽雄(としお)」であることに触れ、「私の父もこの9月に鬼籍に入りました」と告白。葬儀・告別式は家族葬の形ですでに済ませたという。徳光は「弟と2人、身内だけで済ませました」と言葉少なだった。壽雄さんは映画会社で監督も務めたが、戦後は、開局したばかりの日本テレビに入社し、活躍した。

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