8月1日は「水の日」 各地でイベント
いよいよ8月に突入、海や川など水辺でのレジャーが一層楽しい時期となった。実は8月1日は「水の日」。各地でさまざまな水にちなんだイベントが行われている。
その中でも人気なのが、サントリー白州工場で行われる「森と水の学校」だ。
これは小学3年から6年とその保護者を対象とした自然体験プログラム。尾白川の清流での川遊びや、白州の森の探索、天然水南アルプス白州工場の見学などが組み込まれている。
毎年人気の高いプログラムだが、今年は白州工場がある山梨県北杜市が南アルプス地域として「ユネスコエコパーク」に登録承認されたことから、さらに人気が沸騰しているようだ。
ユネスコエコパークとは「生物圏保存地域」のことで、ユネスコが開始した事業の一つ。世界自然遺産が保護、保全を目的としているのに対し、エコパークは自然と人間社会の共生を目的としている。国内では他に屋久島や志賀高原などがエコパーク承認を受けている。
森と水の学校に参加した児童の1人は「水がとってもきれいで楽しかった。自由研究の宿題に役立った」と大喜び。既に受付を締め切った回もあるが、8月下旬ならば一部プログラムで参加者を受付中。興味がある人はぜひ参加してみては?