高田純次 テキトーにSTAP細胞を語る
タレントの高田純次(67)と女優の夏木マリ(61)が11日、千葉・幕張メッセで行われたイオン「グランド・ジェネレーションズ コレクション 2014」記者発表会に出席。消費増税後、財布のひもが締まりがちと言われる中で、シニア世代へ向け消費を呼びかけた。
今回のイベントは、イオンが“GG世代”と名付けたアクティブシニア層へ向けた大型展示会。高田と夏木もシニア向けにデザインされた洋服に身を包みさっそうと登場した。
夏木が着用していたパンツは後ろがゴムになっており「これ着やすいし、動きやすい」と話すと、高田は「パーフェクト!ぼくが着ても似合う」と、持ち前の“テキトー節”で笑いを誘った。
4月から消費税がアップし、3月末の駆け込み購入から一転、消費の落ち込みが指摘されているが、夏木は「お金を持っているのがわれわれ世代。若い人は貯金してもいいけど、私たちは時間がないんだから、お金を使いましょう。この世代が元気にならないと」とキッパリ。
高田もこの日は素足のように見せるカバーソックスを着用し「ぼくらの時代にはこんなものなかった。今はいろいろ選べるから楽しいよ」と購買欲を刺激された様子だった。
また、話題のSTAP細胞にも言及し、「あと20年ぐらいしたらできるんでしょ?そしたら200歳まで生きられる。みんなで200歳まで生きましょう」と“テキトー”に呼びかけていた。
