AKB鈴木まりや主演3作目もホラー

 中国・上海を拠点とするSNH48のメンバーでAKB48を兼任する鈴木まりや(22)が、映画「こっくりさん 劇場版‐新都市伝説‐」(2月8日公開)に主演することが17日、分かった。主演映画は3作目となるが、すべてホラー系という48グループきっての“恐怖の女王”。今作では、替地桃子(21)、神定まお(21)らと降霊術でよみがえった悪霊が次々引き起こす、無残な事故に巻き込まれる女子高生を演じる。

 ホラー作品との向き合い方は熟知しており、「撮影現場で『周りに私のことをすごく恨んでいる幽霊がたくさんいて、今にも殺されそう』と思い込みます。思い込みが大事です」と説明。その一方で「芸能界を目指すきっかけになったのが『3年B組金八先生』なので、学園モノにも出演して、もう一度青春を味わいたい」と“浮気心”ものぞかせた。

 SNHの仲間にも、主演作について報告済み。「SNH48の専用劇場はもともと映画館だったので、ぜひ公開してほしいです」と、女優としての本拠地凱旋を狙っていた。

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