女性５人組アイドル・ベイビーレイズが１１日、都内でワンマンライブを行い、ニューシングル「暦の上ではディセンバー」（９月１１日発売）を披露した。

　ＮＨＫの朝ドラ「あまちゃん」でアメ横女学園芸能コースが歌う曲として知られているが、声を担当していたのはベイビーレイズの５人とアメ女メンバー・成田りな役の水瀬（みなせ）いのり（１７）。

　正式にベイビーレイズの楽曲として発売することを報告したリーダー・傳谷（でんや）英里香（１７）は「『あまちゃん』のスタッフとファンのみなさんに感謝の気持ちを込めて、この先ずっと歌っていきたいと思います」と意気込み。初披露となった新曲用の衣装に身を包み全力で歌うメンバーに、１０００人のファンが大歓声を送った。