原哲男さん「寺尾聰と仲ええ」本当だった

 生前の原さんをしのび、昔話に花をさかせた池乃めだか(左)と間寛平=大阪市内
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 今年1月11日に肝がんのため78歳で亡くなった吉本新喜劇の俳優、原哲男さんを「偲ぶ会」が3日、大阪市内で開かれ、芸能関係者らおよそ100人が出席した。

 発起人の間寛平(63)は、「誰がカバやねん!」が持ちネタだった原さんと吉本新喜劇で共演した昭和40年代を振り返り「いつも原兄さんの息子役。カバの上にサル(寛平)が乗ってました」となつかしんだ。

 私生活ではダンディーだった原さん。「俺は(俳優の)寺尾聰と仲がええんやぞ」という生前の言葉に周囲は半信半疑だったそうだが、この日は会場に寺尾の姿も。原さんとドラマ共演を機に親交を深めた寺尾は「仕事をキャンセルして来ました。原さんは僕には皆さんの知らない顔を見せていました」と友人をしのんだ。

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