歌手・大月みやこ(66)が27日、新曲「女のかがり火」を発売し、曲の舞台である京都市・鞍馬の由岐神社でヒット祈願と奉納歌唱を行った。
女性の消えない熱き思いを、火に例えて表現した曲。神社は京都三大奇祭の1つ「鞍馬の火祭」で知られ、イベントでは「火祭」以外では見ることができない“かがり火”や“たいまつ”などが焚かれた。大月は国の重要文化財「拝殿」で新曲を熱唱した。
今年6月からデビュー50周年に入る大月は、たいまつを手に「(歌への情熱の)火は消えることはないです。50周年になりますが、まだまだ自分の良さを追求していたい」と熱く語っていた。