藍ちゃん!松山!ゴルフの国内でのフィーバーをまとめた
藍ちゃんフィーバーで盛り上がったサントリーレディース、松山英樹の全米オープン選手権2位と毎週紙面を賑わせている日本ゴルフ界。多くのギャラリーを集め、話題になったゴルフの国内でのフィーバーをまとめた。
公開日:2017.6.22
【2005年11月20日デイリースポーツ紙面より】 ウィー・フィーバーが始まった。男子ゴルフのカシオワールドオープン(高知県・kochi黒潮CC、24日開幕)に出場するミシェル・ウィー(16)=米国=が19日、両親とプライベートジェットでハワイから直接高知入り。約300人のファン、報道陣22媒体46人による大歓迎を受けるなか、日本語でのあいさつも披露した。その後コースで練習。常時2人(開幕後は6人)のSPが身辺警護するなど、厳重警戒態勢の中、9日間日本に滞在する。

【2005年11月20日デイリースポーツ紙面より】天才少女ミシェル・ウィー(16)=米国=が快挙へのスタートを切った。インからスタートし、5番まで3オーバーという苦しい展開も、脅威の粘りを発揮した。6、7番の連続バーディーでばん回し、2バーディー、3ボギーの1オーバー73で42位タイでホールアウト。女子選手による史上初の国内男子ツアー予選突破(60位以内)が見えた。ドライバーでは男子プロ並みの飛距離も披露。伊沢利光と木村佳昭が68で首位に並び、ベテラン尾崎将司が首位から1打差の3位タイにつけた。
男子プロ顔負けのドライバーの飛距離を誇り、天才少女の名をほしいままにしたウィー。女子選手による史上初の国内男子ツアー予選突破はなりませんでしたが、16歳の少女の果敢な挑戦に注目が集まりました。
史上最年少20歳でメジャー初V!藍見たさに2万人!

【2005年10月3日デイリースポーツ紙面より】 ◆2万人超え 最終日のギャラリー2万1018人は前日の大会最多記録を6000人余りも更新。女子ツアーでの1日最多ギャラリーは1989年の東海クラシックでの2万6720人だが、これは男女同時開催での数字。今大会はまた、4日間通算で4万8677人を記録。女子ツアーは通常3日間で比較は困難だが、3日間で計算された89年東海クラシック(男女共催)の4万7230人、94年日本女子プロの3万5273人の4日間最多を上回る「新記録」となった。

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