男子ゴルフは3人プレーオフの末に池田勇太が7年ぶり復活V
「男子ゴルフ・ACN選手権・最終日」(8日、三木GC=パー71)
終盤で、通算21勝の池田勇太(40)=フリー=と古川龍之介(25)=ゼビオホールディングス、岡田晃平(24)=フリー=の3人が通算14アンダーで並ぶという混戦模様。決着は3人でのプレーオフに持ち込まれた。
通算10アンダーからのスタートとなった池田は1番でボギーも、7番パー5で2打目をグリーン上のカラーまで運び、そこからパターでカップインさせてのイーグル。これで息を吹き返すと8、10、13番とバーディーを重ねて一気にトップへと躍り出た。
古川も同じく10アンダースタートで、7、12番というパー5を確実にバーディーとしてスコアを伸ばしていった。
同8アンダーから出た岡田は前半で5バーディー、ノーボギーと優勝争いに加わり、最終18番パー5ではバンカーからの3打目を手前1・5メートルに寄せ、バーディーフィニッシュ。ここでトップに並んでホールアウトとなった。
池田も18番、2打目をフェアウエーに置いてバーディーでの優勝を狙ったが、ピン右に落ちた3打目はバックスピンで大きく戻り、10メートルほどのバーディーパットを残した。
このパットは惜しくもカップ右をすり抜けてのパー。7年ぶり復活優勝を狙うベテランと、初優勝を目指した20代2人、という図式でのプレーオフとなった。
18番パー5を使った1ホール目。池田と古川が3オン。岡田の3打目はスピンでグリーンを出てしまい、結果、ボギーとして脱落。「(正規ラウンドは)いい18ホールとなりましたが、もっといいプレーをしていたらプレーオフにならずに勝てていた。もっと強くなりたい」と言葉を残した。
2ホール目は池田、古川ともにバーディー、3ホール目はいずれもパー。そして4ホール目。ともにパーオンを逃したが、手前カラーからパターで寄せを狙った古川はカップを大きくオーバー。左手前のラフからの、池田のアプローチはピン手前1メートルにピタリ。
古川のパーパットはわずかに右を抜け、池田はこれをど真ん中から沈めて、復活優勝、22勝目を手にした。
