藤本愛菜プロ初V「諦めない」

3番、ティーショットを放ち、打球の行方を確認する藤本愛菜(撮影・坂部計介)
第3日、通算4アンダーで7位の藤本愛菜
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 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第3日」(3日、宝塚GC旧C=パー70)

 ツアールーキーの藤本愛菜(19)=ヤマエグループHD=は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70でラウンド。3位から7位に順位を落としたが、首位・桑木志帆と5打差と、何とか優勝戦線に踏みとどまった。

 時間が経つにつれて、固くなってくるグリーン。風の方向が読みづらいパー3が6ホール、という同コースに「難しすぎて、頭が変になりそうでした」と、一打一打、まったく気の抜けない一日を振り返った。

 5番でダブルボギー、11番でボギー。いずれもバーディーを奪った直後にスコアを落とす、苦しい展開だったが17番パー5ではティーショット、2打目とラフに入れながら、そこからの3打目、103ヤードを「20ヤード、ランが出た」という、グリーンの硬さを逆利用して横2メートルにつけ、バーディー。これで圏内に踏みとどまることができた。

 5打差に桑木、3打差に申ジエ。実力者が上位を走っているだけに、簡単ではないが、ギブアップする位置でもない。

 「チャンスはあると思います。難しいコースなので、無理はしたくないけど、諦めずに、行けるだけ伸ばしていきたい」と、プロ初優勝に向けて気持ちを入れ直していた。

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