佐藤心結が前半「29」のビッグスコアでジャンプアップ
「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第3日」(3日、宝塚GC旧C=パー70)
佐藤心結(23)=ニトリ=が前半6バーディー、ノーボギー。後半に1バーディー、1ダブルボギーと1打落としたが、65の好スコアで回り、通算4アンダー、20位からホールアウト時点で5位にジャンプアップした。
1番をバーディーで出て行くと、2番パー3はティーショットがラフ。これを寄せきれず3メートルのパーパットを残したが「あそこでしっかりパーを拾えたところで、後の流れにつながったと思います」と佐藤。
その言葉どおり、3番、4番では1メートルのバーディーパット。5番は10メートルをねじ込み、6番は左ラフから6ヤードをチップインと4連続バーディー。8番も取って、パー35のアウトを29というビッグスコアだ。
このスコアは公式競技でのパー35では、これまでの31を2打、更新する最少記録ともなった。
佐藤は前日まで2日間、イーブンパー。「いいゴルフはできてたけど。パットが入るか、入らないかだけと思ってました」と、この日はパターもかみ合ったことで、多くのバーディーを奪い、ピンチもパーでしのぐことができた。
今季はトップ10がわずか1回と「そこまで悪くないのに、結果につながらないもどかしさ」を感じていた。それが「グリーン回り」の精度と結論づけた。この日のように長いパット、チップインなどが出る流れになれば、この日のようなスコアが出る。「自信になりました」と佐藤。
日本女子オープンは昨年の21位が過去最高位。「いい成績が出ないけど、メジャーだし、コースセッティングも難しい、勉強になる大会」と位置づけている。「それをこの位置で戦えるのも、自信を持っていいかな」とも。
最終日は「今日の自分を超えられるようなゴルフをしたい」と、さらにビッグスコアで上位を脅かしていく。
