堀琴音 「生まれて初めて」の乾杯音頭で痛恨 「来年リベンジしたいです~」
「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・指定練習日」(30日、宝塚GC旧C=パー70)
昨年度同大会チャンピオン・堀琴音(30)=ダイセル=が、思わぬ形でリベンジに燃えることとなってしまった。
2016年の同大会では最終日17番のボギーで当時アマチュアの畑岡奈紗に、1打差で逆転優勝をさらわれた。そのリベンジを果たしたのが、昨年の優勝だった。
「最終日は緊張して…。でも今思えば、いい緊張だったな」と、1年前の歓喜の時を振り返った。
そして今年。歴代優勝者に加わった堀は、同大会限定で出場者が着用するバッジも、李知姫と2人だけ、ゴールドが支給された。「駐車場も(入り口の)真ん前!」と、恩恵を享受している。
ただ、前日に行われた、歴代優勝者が出席するチャンピオンズディナーには、前年度優勝として「生まれて初めて、乾杯の音頭を取ることになって…」と、大役を任された。「めちゃめちゃ緊張してしまって、『この大会の成功を祈念して』で詰まって、もう一回『ご繁栄を祈念』って、二回も“祈念”してしまいました」と頭をかいた。
これがとても悔しかったようで「来年リベンジしたいです~」と堀。もちろんそのためには、連覇するしかない。
「そのチャンスがあるのは私だけですし、(同コース開場)100周年ということで、仕上がりが違う。気持ちが上がりますね」と燃えている。
2012年の滝川二高時代、同コースを関西ジュニアで「キャディーバッグを担いでラウンド」した、思い出の地でもある。徳島出身ながら、“準地元”で、来季の乾杯の音頭を成功させるためにも好プレーを演じてみせる。
