安田祐香 7打差首位独走 36ホールツアー新「125」 23年ぶりアニカ超え 完全優勝へ闘志「耐えるゴルフで」

 笑顔でラウンドする安田祐香
 18番でティーショットを放つ安田祐香
2枚

 「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・第2日」(15日、軽井沢72=パー72)

 ツアー通算2勝の安田祐香(25)=NEC=が9バーディー、1ボギーの64で通算19アンダーとし、独走で首位を維持した。7打差の2位に菅楓華、岡山絵里ら4人がつけた。メジャーのAIG全英女子オープンで優勝して以来の試合となった桑木志帆ら2アンダー、50位までの62選手が16日の決勝ラウンドに進んだ。

 3勝目を狙う安田の勢いが止まらない。初日の61に続き、2日目も64と好スコアで、36ホールで125は名手アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)のツアー記録を23年ぶりに更新。「すごい選手を上回れたのはうれしい。きょうはショットがキレキレだった」と感激の面持ちで振り返った。

 3番で8メートルの長いバーディーパットを沈めたのが快進撃の始まりだった。前半で三つ伸ばし、後半も好ショットを連発して15番から3連続バーディー。「ミスも最低限に抑えられたし、楽しかった」と笑みがこぼれた。

 正確なショットが武器だ。大西コーチによると、練習では100ヤード以内は1ヤードほどの誤差で打ち分けるそうで「距離感は天才的」とその技術に舌を巻く。この2日間、そのショット力をいかんなく発揮した。

 初日から単独首位を譲らず、2位と7打差。完全優勝も視野に入る中、「いつも通りやりたい。耐えるゴルフでスタートしたい」と最終日へ気を引き締めた。

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