桑木志帆 3打差2位 一時は首位も優勝争いの重圧なし「全然、緊張感なかった。風に対応しようと」

 「ゴルフ・AIG全英女子オープン・第3日」(2日、ロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC=パー71)

 1打差2位から出た桑木志帆(23)=大和ハウス工業=は2バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし通算4アンダーで3打差2位となった。通算7アンダーのイエリミ・ノー(米国)が首位で、2位はほかにユ・ヘラン(韓国)ら4人。71で回った勝みなみ、55位から65と伸ばした古江彩佳が2アンダーで8位につけた。

 初日から2位の勢いを決勝ラウンドに持ち込んだ。桑木はメジャー2連勝中のユ・ヘランと最終組で回り、一時は首位に立った。「全然、緊張感はなかった。風が強かったので、それに対して頑張ろうと思ってやっていた」と堂々と言った。

 序盤はパットの感触が良くなかったといい、4、5番で連続ボギーをたたいた。一方、ティーショットは安定しており、2日連続でフェアウエーキープ率86%を記録。優勝争いの重圧と無縁で「(風に)うまく対応できている」とうなずいた。

 「目立ちたい」と、派手なウエアを好んで着用し、3日目は鮮やかな緑のズボンで回った。ギャラリーからもよく声をかけられるそうで、プレー以外でもゴルフ発祥の地で観客の視線を集めた。

 主戦場とする国内ツアーで今季2勝を挙げ、ポイントランキングの首位に立つ。海外メジャーでも全米女子オープンで14位に入るなど、進境著しい。「大きく崩れなかったのは、成長したところ」。金髪をなびかせながら、ひときわ存在感を放った。

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