女子ゴルフ明治安田レディス「獣害対策」発表 前年は熊の“出没情報”で初日中止→無観客開催
女子ゴルフ国内ツアー「明治安田レディス」(宮城県・仙台クラシックGC)の開幕を翌日に控えた15日、大会運営事務局が、安心安全な大会運営に向けた獣害対策を発表した。昨年の同大会では、会場内に熊らしきものの目撃情報があり、初日の競技を中止し大会を3日間に短縮の上、無観客で開催していた。
大会開催に際しての対策は、事前準備として大会前に開催地の宮城県や富谷市と連携。熊など獣害対策について相談し、準備対策を構築し、両自治体監修のもと対策マニュアルを作成した。
具体的には、開催地・富谷市の専門チーム「富谷市鳥獣被害対策実施隊」が、開幕前の13日から最終日の19日までの7日間、連日4人が会場内外の見回りや緊急対応に向け待機。また毎朝夕には会場内を徒歩やカートで見回りし数カ所で爆竹を鳴らす。その後も会場外を車で巡回し安全確認。ギャラリーに対しても「鳥獣被害対策実施中」の注意看板を設置し、安全を周知する。
ほかにもドローンを使用しての会場周辺確認や、会場周辺に熊が嫌がる忌避剤の散布やラジオを設置。会場内では熊よけスプレーを常備し、残飯などのゴミ回収を徹底する。
