松山英樹 首位と4打差11位 我慢強いゴルフで「71」 逆転優勝へ望み
「米男子ゴルフ・全米プロ選手権・第3日」(16日、アロニミンクGC=パー70)
1打差3位から出た松山英樹は1イーグル、3バーディー、6ボギーの71で回り、通算2アンダーで首位と4打差の11位となった。22位からスタートした久常涼は73で回り、通算3オーバーの52位に後退した。70の比嘉一貴は2オーバーで48位。アレックス・スモーリー(米国)が68をマークし、6アンダーで単独トップとなった。
首位と4打差以内に20人以上がひしめく混戦で踏みとどまった。我慢強いゴルフで71にまとめた松山は「良くなかったが、よく粘った」と引き締まった表情で語った。
前半はショットが安定せずスコアを落とした。上位戦線から脱落しかけたが、2度目のメジャー制覇への望みをつなぎ留めたのはパー5の16番だった。第2打をグリーンエッジに運び、8・5メートルをパターで沈めてイーグル。「ティーショット、セカンドを気持ちよく打っていたので、それで気持ちよく入ったんじゃないか」と振り返った。
最終18番では右バンカーからの第3打をピンそばにつけパーセーブ。「17、18番どちらかバーディーを取れればという欲はあったが、最後気分を悪くして終わるよりは良かった」。ピンチを切り抜け、逆転優勝への可能性を残した。
