岩井明愛 猛追も及ばず2位 凱旋Vならずも「悔しいけど、楽しかった」 再び米ツアーへ「見つかった課題を次に生かしたい」
「女子ゴルフ・富士フイルム・スタジオアリス女子オープン・最終日」(12日、石坂GC=パー72)
米ツアーを主戦場とする岩井明愛(23)=Honda=が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68をマークし、68の佐久間朱莉とともに通算8アンダーで日本勢最高の2位に入った。呉佳晏(台湾)が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算10アンダーで昨年11月以来となるツアー通算2勝目を挙げた。
猛追及ばず2位だったが、晴天となった地元・埼玉で笑顔を見せた。岩井明は3月の開幕戦以来の日本ツアーを戦い「悔しかったけど、すごい楽しかった。久しぶりの日本の試合で、たくさんのファンの皆さんの前でプレーできて幸せ」と振り返った。
1番(パー5)で20ヤードほどをチップインしてイーグル発進。「まさか入るとは思っていなかった」と驚きの表情だったが「歓声がすごくて、うれしかった」と喜んだ。15、16番では連続バーディー。優勝を逃し、悔しい表情ものぞかせたが「いいプレーだった」とうなずいた。
地元凱旋(がいせん)試合。この3日間は実家から通っていたといい「ギターを弾けるっていうのがうれしい」と、短い帰省の時間で趣味を満喫。最終日は「友達が応援に来てくれた」と声援を背にプレーした。
近日中に米国に戻り、米ツアーに再び参戦する。「課題が見つかったので、次に生かしたい。チャレンジャーの気持ちを忘れず、自分のゴルフができたら」と次戦を見据えた。
