山下美夢有 4打差3位 難コース踏みとどまり手応え「淡々とプレーできた」 今季初勝利へ闘志
「米女子ゴルフ・アラムコ選手権・第3日」(4日、シャドークリークGC=パー72)
4位から出た山下美夢有は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算3アンダーでトップと4打差の3位につけた。畑岡奈紗が通算2オーバーの8位で、原英莉花と岩井明愛が3オーバーの9位。岩井千怜は7オーバーの33位で、古江彩佳は12オーバーの63位となった。ローレン・コフリン(米国)が通算7アンダーで初日からの首位を守った。
第3ラウンドを終えて通算でアンダーパーはわずかに5人。ツアー屈指の難コースで山下が71と踏みとどまり、首位と4打差の3位で残り18ホールへ。「すごく流れ良く、淡々とプレーできた」と手応えをにじませた。
特に見せ場となったのは、後半に3ボギーをたたいて迎えた上がり3ホールだ。パー5の16番で3打目を2メートルにつけて取り返すと、グリーンを外した17番(パー3)は3メートル強をねじ込み「大きかった」というパーセーブ。18番(パー5)は2メートルのチャンスを沈めてバーディーで締めくくり、歓声を浴びた。
高精度のショットと巧みなショートゲームで昨年AIG全英女子オープンでメジャー制覇するなど、厳しいコースセッティングはお手の物。トップが崩れれば優勝争いは混戦となるだけに、今季初勝利の可能性は十分だ。「一打一打に集中して自分のプレーをやるだけ」と闘志を燃やした。
