永峰咲希 地元・宮崎で逆転V4 イッキ4連続バーディーで悲願「早めにガッツポーズの準備ができた」
「女子ゴルフ・アクサ・レディース・最終日」(29日、UMKCC=パー72)
地元宮崎市出身で5位から出た永峰咲希(30)=ニトリ=が1イーグル、6バーディー、2ボギーの66で回り、通算13アンダーで今季初勝利、通算4勝目を挙げた。2打差の2位は通算30勝まであと1勝の申ジエ(韓国)。2週連続優勝を狙った笠りつ子は5アンダーで14位、昨年大会覇者の工藤遥加は1アンダーで39位だった。
地元宮崎で開催され「日本で一番勝ちたい大会」と話していた永峰が、悲願を達成した。多くの観客が見守る中での優勝スピーチでは「10歳でゴルフを始め、このトロフィーと一緒に写真に写りたい方がたくさんいる」と感慨に浸った。
終盤は通算30勝にあと1勝とし、永久シードを目前にする申ジエとの一騎打ち。緊迫する場面でもひるまず、15番から4連続バーディーで一気に逆転した。18番では7メートルのパットを沈めて喝采を浴び「途中で入るのを確信したので、早めにガッツポーズの準備ができた」と笑わせた。
大会会場はジュニアの頃から「どれくらいか分からないくらい回っている」と隅々まで知り尽くしたコース。地の利がある半面、警戒し過ぎてプレーの幅を狭めてしまう可能性があるが「消極的になりがちなところで、ちゃんと攻めて、今までと違う優勝争いができた」と誇らしげだった。
年間複数回優勝をテーマに掲げ、「もっと上の目標も立てられる」と意気込む。宮崎のファンにも「来年はもっと大きくなって帰って来る」と約束した。
