優勝した小木曽に日産自動車から電気自動車(EV)の新型「日産リーフ」贈呈 ゴルフ日本シリーズJTカップ

 男子ゴルフの今季最終戦「日本シリーズJTカップ・最終日」(7日、東京よみうりCC=パー70)で優勝した小木曽喬には、日産自動車から電気自動車(EV)の新型「日産リーフ」が贈呈された。

 表彰式では、プレゼンターの日産東京販売ホールディングス株式会社・竹林彰代表取締役社長からパネルを贈られた小木曽は、ビッグなプレゼントに大喜びだった。

 新型「日産リーフ」は、2010年の初代発売以来、グローバルで累計70万台を販売してきた量産型EVの第3世代モデルで、航続距離は最大702キロ(B7 Xグレードの場合)と、充電を気にすることなく、より遠くへ思いのままのロングドライブを楽しめる。また、コンパクトなボディーからは想像できない開放的なキャビンや、調光パノラミックガラスルーフによって季節を問わない快適さを実現し、空力性能の向上もサポート。移動を感動に変える多彩な機能も充実している。

 70年前に世界初の量産型電気自動車を開発した「たま電気自動車」をルーツに持つ日産自動車は、電気自動車のパイオニアとして、他のメーカー以上に開発に力を入れてきた。車種の開発だけでなく、2018年からは地球温暖化や災害等の地域課題をEVにより解決する「ブルー・スイッチ」と題した活動を展開している。自治体と連携し、観光利用の推進や災害時にEVから電力供給できる体制を整える活動を実施。2024年1月の能登半島地震では、「日産リーフ」が避難所等の電源として活用された。今後もこの活動に力を入れていくという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス