渋野日向子は「頭を抱えちゃう」パット不調で競技終了

 10番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・西田忠信)
 10番、ティーショットの行方を目で追う渋野日向子(撮影・西田忠信)
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 「女子ゴルフ・延田グループ・マスターズGCレディース・最終日」(26日、マスターズGC=パー72)

 国内ツアー出場3週目となった渋野日向子(26)=サントリー=は通算1オーバー、44位からスタートし、この日イーブンパーで迎えた後半の3番でダブルボギーを打つと、続く4番でもボギー。

 7番で一つ、バーディーを取り返したが結局37・37の74とスコアを2打落とし、通算3オーバーの47位(ホールアウト時点)で競技を終えた。

 予選通過した選手の中で、下から2番目という順位は自己ワースト。渋野も「パット打ち過ぎ。疲れました」と、グリーン上で手応えをつかめないままの4日間に、言葉にも力がない。

 「本当に入らないし、惜しくもない。頭を抱えちゃうぐらい」という現状ではあるが、次週も樋口久子三菱電機レディースを控える。「(今季)国内最後になるかも。やるしかないんで、いい気持ちで終われるように」。

 次週こそ、トレードマークの笑顔を取り戻したい。

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