39歳・横峯さくら “秋の満開”目指して5位発進 キャディーの夫が育児で不在も母は強し「修正できた」
「女子ゴルフ・延田グループ・マスターズGCレディース・第1日」(23日、マスターズGC=パー72)
横峯さくら(39)=エプソン=が5バーディー、1ボギーの68をマークし、首位と2打差の5位と好発進した。前週までの年間ポイントランキングで首位の佐久間朱莉、米ツアーを主戦場とする西村優菜が66で首位に並んだ。1打差の3位に中村心、都玲華がつけた。米ツアー勢の岩井明愛は69で10位、渋野日向子は71で25位。
39歳の大ベテランが好発進した。首位と2打差の5位につけた横峯は「前半は決めきれずにもやもやしたが、修正できた」と胸を張った。
3番をボギーとしたものの、5番でバーディーを奪った。1バーディー、1ボギーで折り返して、スイングの問題点を直しながらリズムをつかむ。10、14番でバーディー。最後の2ホールは1メートル半につけるショットで伸ばし、連続バーディーで気分良くラウンドを終えた。
いつもバッグを担いでいる夫の森川陽太郎さんは育児の都合で、前週に続いて不在。ハウスキャディーとともに回る中で「風の読みとか、夫の存在はすごく大きい。甘えていたことも痛感した」と明かした。
2014年までに日本で23勝を挙げ、賞金女王にも輝いた。米ツアーに挑戦して、21年に出産。第一線を離れた同年代の選手も多い。今季1桁順位は8月の北海道meijiカップの1度のみで、予選落ちは18度を数える。
それでも闘志が衰えることはない。来季出場資格を争う予選会(QT)を控え「予行演習でもある。自分で、いっぱい考えてやっている」と説明した。
マスターズGCでは10、13年に優勝した。「2回勝てているっていうのは結構大きいのかなと思う」。豊富な経験を土台に、上位をうかがう。





